城南信用金庫の「偽造キャッシュカード対策」について
ご存知ですか? 城南信用金庫の「偽造キャッシュカード対策」
①手のひら静脈認証機能付ICキャッシュカード
本人以外による不正なキャッシュカードの使用をできなくするため、手のひら静脈認証機能付ICキャッシュカードをお取扱いいたしております。
②磁気ストライプカードの支払限度額の引下げ
手のひら静脈認証機能付ICカードの取扱開始に伴い、偽造カードによる被害を最小限に抑えるため、従来の磁気ストライプカードの1日の支払限度額を50万円に引下げました。
③暗証番号の変更は、当金庫のATMで簡単にお手続きできます
キャッシュカードの暗証番号は、定期的に変更することをおすすめします。
こんな暗証番号が危ない!!
『生年月日』『電話番号』『自宅の番地』『車のナンバー』
これらを使った暗証番号は、たとえ組み替えたとしても、簡単に第三者に推測されてしまいます。最近多発しているキャッシュカードの偽造・盗難などによる不正使用被害で、最も多いのがこのケ一スです。
現在、「類推されやすい暗証番号」をお使いの場合には、すみやかに変更されることをおすすめします。
④1日の支払限度額の設定を、当金庫のATMで簡単にお手続きできます
1日の支払限度額を設定することをおすすめします。
※限度額の引上げは、本人確認書類、キャッシュカード、お届け印をご持参のうえ、店頭窓口にてお手続きください。
※お客様がご自分で設定されていない場合、従来の磁気ストライプカード等の手のひら静脈認証機能のないカード1日の支払限度額は50万円、手のひら静脈認証機能付きICカードの1日の支払限度額は200万円となります。
⑤月間支払限度額の設定を、当金庫のATMで簡単にお手続きできます
月間支払限度額を設定することをおすすめします。
※限度額の引上げは、本人確認書類、キャッシュカード、お届け印をご持参のうえ、店頭窓口にてお手続きください。
※お客様がご自分で月間支払限度額を設定されていない場合、従来の磁気ストライプカード等の手のひら静脈認証機能のないカードの場合1カ月の支払限度額は100万円、手のひら静脈認証機能付きICカードの1ヵ月の支払限度額は次のようになります。
例)1日の支払限度額200万円の場合、200万円×ATM稼動日数31日=6,200万円
※ATMの稼動日数は31日での計算例です。
⑥特殊詐欺被害からお客様をお守りするため、当金庫キャッシュカードによるATMでのお振込み、現金でのお引出しについて一部制限を設けています
- (1)2017年3月13日より、満70歳以上の個人のお客様で過去3年間当金庫キャッシュカードによるATM振込のお取扱いがない方を対象として、同様のお振込みをお取扱い出来ないよう制限させていただいています。
- (2)2019年7月1日より、満70歳以上の個人のお客様で過去1年間当金庫キャッシュカードによる当金庫および提携金融機関ATMでの現金のお引出しをされていない方を対象として、同様のお引出しを1日10万円、月間20万円に制限させていただいています。
詳しくは、こちら もご確認ください。
キャッシュカード管理上の注意点
お客様自身のキャッシュカードの厳重な管理も、偽造キャッシュカードによる被害対策として重要なポイントとなりますので、以下の点に十分ご注意ください。
- ①暗証番号は、他人から推測されにくい番号をご使用ください。特に生年月日、電話番号、車のナンバー、自宅の番地等を使った暗証番号は、たとえ組み替えたとしても簡単に第三者に推測されてしまいます。最近多発しているキャッシュカードの不正使用における被害において、最も多いのがこのケースです。
- ②偽造被害防止のためにキャッシュカードは常に肌身離さず、管理には十分ご注意ください。
- ③車の中には放置せず、常に携帯してください。
- ④飲食店などで壁や椅子に掛けた上着やカバンからキャッシュカードを抜き取られないよう、ご注意ください。
- ⑤電車の中や駅のホーム、街中でスリにキャッシュカードを抜き取られないよう、ご注意ください。
- ⑥お通帳やご利用の明細書は頻繁にチェックし、内容をご確認ください。
万一、キャッシュカードの偽造・紛失・盗難・悪用に気付いた場合には、口座開設店まですぐにご連絡ください。
※なお、金融機関休業日および営業時間外は専用の電話受付窓口(03-3700-8999)までご連絡ください。