独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行するアジア初の「CBIプログラム認証付きサステナビリティボンド」への投資について

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行するアジア初の「CBIプログラム認証付きサステナビリティボンド」への投資について

(2019年6月3日)

城南信用金庫(理事長 渡辺 泰志、以下「当金庫」)は、このたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するCBIプログラム認証付きサステナビリティボンド(以下「本債券」)に投資したことをお知らせします。

「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。

本債券は、複数の国際基準※1に適合している旨、国際的な第三者評価機関による検証と、環境改善効果については、上記による評価に加え、厳格な国際基準を設ける国際NGOからのプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得しています。

また、本債券の発行により調達した資金が充当される事業は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)※2の達成にも貢献するものです。

当金庫は、社会的課題や環境問題の解決に繋がる事業、SDGsの達成に貢献する事業を資金面からサポートし、持続可能な社会の形成に寄与すべく、公共的使命を持った社会貢献企業の役割を果たして参ります。

  • 1 気候ボンド標準2.1版、低炭素交通基準(CBI)、グリーンボンド原則・ソーシャルボンド原則・サステナビリティボンドガイドライン(2018年国際資本市場協会 ICMA)等
  • 2 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
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