独立行政法人国際協力機構が発行する社会貢献債「ソーシャルボンド」への投資について

独立行政法人国際協力機構が発行する社会貢献債「ソーシャルボンド」への投資について

(平成30年6月25日)

城南信用金庫(理事長 渡辺 泰志、以下「当金庫」)は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行するソーシャルボンドに投資したことをお知らせいたします。

ソーシャルボンドとは、調達された資金が、基礎インフラ開発や社会サービスへのアクセス改善等、社会課題への対応を目的とした分野への投融資に利用されることを前提として発行される債券です。

ソーシャルボンドにより調達された資金は、JICAが実施機関となっている政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業を通じて、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際経済社会の健全な発展のために使用されます。

また、2016年12月22日に日本政府が策定・公表した「持続可能な開発目標(SDGs)実施方針」において、JICA債の発行がSDGsを達成するための具体的施策の一項目として掲げられています。

当金庫は、「金融機関の枠を超えたお客様応援企業」・「公共的使命を持った社会貢献企業」をめざして取組んでおりますが、JICA債への投資が、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際経済社会の健全な発展のために活用されることにより、地域経済の発展に繋がっていくことを期待し本債券への投資を決定いたしました。引続きリスクの少ない、安全な資産運用を行い、地域金融機関として社会的使命・役割を果たして参ります。

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