国内金融機関では日本初となる「RE100」に加盟
― 参加する国内企業では初となるRE100達成 ―

城南信用金庫は、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する「RE100」に加盟しています。

「RE100」とは、イギリスのNGO団体であるThe Climate GroupがCDPと連携して運営する国際イニシアティブであり、加盟した企業は、2050年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーにする目標を宣言し、公表することとなっています。

当金庫では、再生可能エネルギーの推進、普及に取組んでおりますが、今回、これらの取組みをさらに促進させるため、電力会社からの供給される全電力の約98%を占める本支店等の所有物件の電力を全て再生可能エネルギー(バイオマス発電)に切換えるとともに、残り約2%の賃貸物件等の電力についても、国が運営する「J-クレジット」を購入し、CO2をオフセットすることで、実質100%再生可能エネルギーによる事業活動を行うことと致しました。 詳しくは下記のニュースリリースをご覧ください。

また、国内では初となる「RE100」加盟の金融機関として、金融業界の再生可能エネルギーに対する意識向上に向けて取組んで参ります。

RE100ロゴ

The Climate Groupからのメッセージ

The Climate GroupのRE100の責任者であるサム・キミンス氏は、次のように述べています。

「城南信用金庫は、日本の金融業界の最初のRE100メンバーとして、100%再生可能エネルギー化する取組みにコミットしました。このことは、再生可能エネルギーは日本の経済にとって有益であり、日本の電力市場の開放や再生可能エネルギー企業への投資を促進させ、日本の将来の競争力を維持するために行動する必要がある、という強力なシグナルを政策立案者に対し送ることを意味しています」

ニュースリリースはこちら

RE100への加盟を支援するJapan‐CLPのホームページはこちら

「サステナブルファイナンス大賞」受賞について

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