Business
Document

池上支店の一日

お悩みを抱える地域の
お客様を営業店一丸と
なって支えていく。

城南信用金庫の営業店は「全員渉外」
を掲げてお客様との関係を深め、
職員の成長と地域の活性化を
実現しています。
池上支店の若手職員2名の一日に密着して、
その様子をご紹介しましょう。

営業店内の連携により時間を効率的に使って
お客様との接点を増やす。AM
8:35

池上支店は、東急線・池上駅のすぐ前という好立地に加えて、広い駐車場を備えたお客様の利便性が高い営業店です。池上本門寺の門前町として栄えてきた地域のお祭りや商店街のイベントへ参加するなど、長い歴史の中で地元に暮らす人々との絆を深めてきました。城南信用金庫において、来店されるお客様が最も多い営業店であることも、そのつながりの強さを物語っています。
ある日の朝、朝礼の前に窓口担当の矢野有紀菜が開店準備をしていると、お客様応援課の古屋秀隆が声をかけてきました。「おはよう矢野さん。預金関係の手続きで教えてほしいことがあるんだけど、いま少しだけいいかな」と言う古屋。これから訪問するお客様にお持ちする書類を見直すうちに、気になったところを確認したいとのことでした。二人は同期なので気心も知れていますが、古屋は何か聞きに行くときは矢野が窓口で対応している時間を避けているそうです。「開店している間はお客様を優先すべきなので、緊急の場合でなければ遠慮しています。私自身も、時間をかければ調べられることを矢野さんに教えてもらうのは、限られた時間を渉外でお客様と会うために使いたいからです」と話す古屋。
矢野は笑って「コロナ禍の前は私も渉外に出ていたので、足で情報を収集する大切さはよくわかります。渉外担当をサポートするのも、窓口課の大切な業務です」と言いながら窓口で開店を待ちます。

平易な言葉で説明するために
常に知識をアップデイトして商品を完全に理解しておく。AM
9:00

開店と同時に多くのお客様をお迎えして、活気にあふれる池上支店。矢野は混雑するロビーのソファに最近口座を開設されたお客様の姿を見つけて微笑みます。少し前に年金の受け取りについてご相談にいらしたお客様で、矢野の説明を聞いた後に「丁寧に教えてくれてありがとう。口座を開きたいから今からお金持ってくるね」とおっしゃって、口座開設の手続きをしてくださった方でした。
「ご高齢のお客様が多いため、できるだけ平易な言葉でわかりやすく説明するように心がけています。そのためには自分が商品やサービスを完全に理解していなければなりません。商品知識を常にアップデイトしておくのはもちろんのこと、お客様に合わせた言葉遣いや口調にも配慮しています」と話す矢野。ちょっとした雑談から、お客様が抱えている悩みを敏感に察知して、最適な提案ができるように努力しています。

池上支店支店長 吉岡 司 Tsukasa Yoshioka

池上支店支店長

吉岡 司Tsukasa Yoshioka

1989年度入職

お客様のニーズをつかんで、より良い提案をするために必要なのは、まずコミュニケーション能力。さらに、勉強でも趣味でも幅広い分野に好奇心を持って取組み、自分の感性を磨いておくことが大切であると職員に伝えている。

案件の規模に関わらず
真摯に取組むことがお客様の信頼につながる。AM
10:30

古屋が最初に訪問したのは、昔から池上支店と取引のある自動車部品工場を経営しているお客様です。地区担当として伺うようになって1年ほどですが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令される前に受けた融資の相談に素早く対応して感謝され、信頼関係を深めることができました。
「融資については古屋さんに任せているから、と言ってくださいます。何度も通って雑談も交えながらお話しする中で、お客様と理解し合えるのが城南信用金庫の良さであり、この仕事の面白さだと思います」と語る古屋。 人と人のつながりの大切さを念頭に置きながら、少しでもお客様との距離を縮められるように努めていると言います。「お客様からのご相談は、案件の規模に関わらず後回しにしないでスピーディに取組むようにしています。先輩方のアドバイスを受けながら自分なりに考えた結果、お客様に最適の提案ができたときは、本当にうれしい。大きな達成感があります」いま、新型コロナウイルスの影響で増加している資金需要に対して、少しでも早くお応えするため、次のお客様へと急ぎます。

全員渉外という目標を
営業店全体で共有してより良いサービスを実現。AM
1:30

午前中の混雑が一段落した池上支店。昼食を済ませた矢野が窓口にお迎えしたお客様は、古屋が担当している個人事業主の方でした。お客様は矢野が書類を処理している間、窓口に置いてあった事業者向け融資のパンフレットを手に取って眺めています。矢野は書類を渡しながら「もしよろしければ、そちらの融資について、詳しくご説明するように担当の古屋にお伝えいたしますが」と声をおかけしました。お客様は「話を聞いてみたいけど、今日は時間がないから、日を改めて古屋さんに来てもらえると助かる」と都合のいい日時を矢野に伝えて帰っていきました。
「来店されたお客様から情報やニーズを引き出して、渉外担当に伝えるのも窓口の重要な役割です」と話す矢野。お客様のためにという目標を営業店全体で共有し、日々の業務で実践することが「全員渉外」の実現につながっていると言います。

失敗を恐れずに挑戦する姿勢が
未来への原動力。AM
4:00

いつもより少し遅く渉外から戻ってきた古屋に、閉店後の事務処理を終えた矢野が声をかけます。古屋が担当しているお客様が窓口にいらしたことを伝えるためです。話を聞いた古屋は「ありがとう。お客様の都合を確認して、融資の提案書を持っていくよ。担当していないお客様でも窓口で興味を持った方がいらしたら、教えてもらえるとうれしい」と言って机に戻り、明日の訪問準備を始めました。
二人の様子を見て「3年目とは思えないくらい落ち着いている矢野と、自発的に仕事に取組む負けず嫌いの古屋には、さらなる成長を期待しています。今後、コロナ禍で困っているお客様を、地域に密着した金融機関として、私たちがどれだけ支えられるかが問われるでしょう。そこで二人の力を存分に発揮してもらいたい」と話すのは吉岡 司支店長です。
「若い頃は失敗した数だけ成長することができます。私が支店長として今ここにいるのも、数多くの失敗に学んできたからにほかなりません。二人に限らず、職員には失敗を恐れずに挑戦する姿勢を忘れないようにと伝えています」と語る吉岡支店長。その熱い思いとチャレンジ精神こそが池上支店が、そして城南信用金庫が未来へ向かう原動力なのです。

お客様応援課 PLA 古屋秀隆 Hidetaka Furuya

お客様応援課 PLA

古屋秀隆Hidetaka Furuya

2018年度入職

地区担当とPLA(プラチナ・ライフアドバイザー)を兼任して、自分自身が設定した目標を達成すべく努力している。PLAとして身に付けた知識を強みに、お客様の課題解決に取組む。

お客様窓口課 矢野有紀菜 Yukina Yano

お客様窓口課

矢野有紀菜Yukina Yano

2018年度入職

窓口は城南信用金庫全体の印象につながる責任を意識しながら日々の業務に向き合う。将来、渉外としてお客様に最適な提案ができるように、営業スキルの習得にも意欲的。