平成27年10月3日(土)、「第5回城南CUP」の開会式が、大田スタジアムで行われ、城南地区4区から選抜された少年野球チーム18チームによる2ヵ月間に亘る熱戦の火ぶたが切られました。また、本大会からは、第2回となる「城南ガールズCUP」の4チームも開会式に参加し、城南CUP出場する18チームに続き、力強く行進しました。
<「第5回城南CUP」「第2回ガールズCUP」 開会式>
東京都の大田区、世田谷区、目黒区、品川区の4区から選抜された少年野球18チームによる、地域のナンバーワンを競う「第5回城南CUP」、女子選手のみで構成された各区代表の4チームで競う「第2回ガールズCUP」の開会式が行われました。
まず、開会式では、前年度優勝チームである目黒区代表の不動パイレーツの主将、野呂萌々子選手と富塚隼介選手から優勝旗・優勝杯が返還され、準優勝チームである大田区代表の出雲ライオンズの八嶋聡太郎主将から準優勝杯が返還され、それぞれのチームにレプリカが贈呈されました。
続いて、主催者挨拶、来賓挨拶が行われた後、品川区代表であるゼットタイガーの石田諒人主将による元気いっぱいの選手宣誓が行われ、「第5回城南CUP」の開会式は終了しました。
<キャッチボールボールクラシックin城南CUP>
開会式終了後、全チーム対抗のキャッチボールクラシックが行われました。「キャッチボールクラシック」とは、日本プロ野球選手会が、野球の原点であるキャッチボール普及のために考案したゲームです。どのチームも一生懸命プレーし、大会は大いに盛り上がりました。
そして見事優勝したのが、女子の部では、181回(2回合計)の品川区代表 品川レディース、一般の部では、96回の目黒区代表 不動パイレーツ、準優勝は95回の目黒区代表 碑文谷クラウンズ、第3位は92回の品川区代表の品川レインボーズでした。