「2020 キャッチボールクラシック大会」を開催

新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加チームの選手をはじめ、関係者の皆様の健康・安全面を第一に考え、2020年度に開催を予定していた「第10回城南CUP」および「第7回城南ガールズCUP」は、来年度以降に延期させていただき、代替イベントとして、10月3日(土)、大田スタジアムにおいて「2020 キャッチボールクラシック大会」を開催しました。こんな時だからこそ、子どもたちにスポーツを通して、少しでも夢や希望を持ち、楽しいひと時を過ごしてもらえればと考え、感染対策を講じた上で実施させていただいたものです。

「キャッチボールクラシック」は、一般社団法人日本プロ野球選手会が、野球の原点であるキャッチボール普及のために考案したゲームで、9人1組のチームが、2分間で何回キャッチボールができるか、キャッチボールの正確さとスピードを競うものです。

当日は、「第10回城南CUP」および「第7回城南ガールズCUP」に出場予定であった、世田谷区、目黒区、品川区、大田区から選抜19チームが参加くださいました。日本プロ野球選手会事務局の森様、加藤様、肘井様にお越しいただき、全チームをAからDの4つのグループに分けて行いました。

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出場チームおよび結果はこちら

予選と敗者復活戦は2回ずつ行い、その合計回数を競う形式で行われました。その後、準決勝戦、決勝戦は1回ずつ戦いました。決勝戦は、大田区代表レッドローズと世田谷区代表ナインスターズが同率一位でプレーオフが行われる展開となり、接戦を制し、レッドローズが優勝しました。また、ナインスターズが準優勝、世田谷区代表二子玉川スポーツ少年団が第3位に輝き、それぞれに賞状、トロフィー、メダルが授与されました。また、優勝チームには日本プロ野球選手会からロゴ入りのグローブがプレゼントされました。おめでとうございます。

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参加いただいたチーム関係者の皆様、一般社団法人日本プロ野球選手会、各区軟式野球連盟の皆様をはじめ、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

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