平成26年10月4日(土)、「第4回城南CUP」の開会式が、大田スタジアムで行われ、城南地区4区から選抜された少年野球チーム18チームによる2ヵ月間に亘る熱戦の火ぶたが切られました。
<「第4回城南CUP」 開会式>
東京都の品川区、大田区、世田谷区、目黒区の4区から選抜された少年野球18チームによる、地域のナンバーワンを競う大会である「第4回城南CUP」の開会式が行われました。
まず、選手全員が力強い、入場行進を行ったあと、前年度優勝チームである目黒区代表の東山エイターズの主将、柴田響選手と福島慧選手から優勝旗・優勝杯が返還され、準優勝チームである世田谷区代表の塚戸T.レックスの主将、黒木隼翔選手から準優勝杯が返還され、それぞれのチームにレプリカが贈呈されました。
続いて、主催者挨拶、来賓挨拶が行われた後、品川区代表である相生イーグルスの松平友希奈主将による元気いっぱいの選手宣誓が行われ、「第4回城南CUP」の開会式は終了しました。
開会式終了後、全チーム対抗のキャッチボールクラシックが行われました。「キャッチボールクラシック」とは、日本プロ野球選手会が、野球の原点であるキャッチボール普及のために考案したゲームです。どのチームも、一生懸命プレーし、大いに盛り上がりました。
そして見事優勝したのが、大田区代表ゼットタイガー(102回)、準優勝が世田谷区代表給田少年野球チーム(101回)、第3位が大田区代表出雲ライオンズ(95回)でした。上位3チームには、賞状、トロフィー、メダルが贈呈されました。また、優勝チームには、プロ野球選手会より現役プロ野球選手のサインボールが贈られるとともに、上位3チームには、12月14(日)に行われるキャッチボールクラシック全国大国への出場権が与えられました。