「第2回城南CUP」が開催されました

東京の世田谷区、目黒区、品川区、大田区の4区から選抜された少年野球チームが、地域のナンバーワンを競う大会である「第2回城南CUP」(主催・主管:城南信用金庫、世田谷区軟式野球連盟、目黒区軟式野球連盟、品川区軟式野球連盟、大田区軟式野球連盟 後援:東京都、世田谷区、目黒区、品川区、大田区、読売新聞社、社団法人 日本プロ野球選手会)の決勝戦と閉会式が、12月2日(日)、大田スタジアムにて行われました。

<決勝戦>
決勝戦の対戦相手は、大田区代表の調布大塚ファイターズと品川区代表の八潮ドリームキッズ。序盤は、投手戦の様相を呈していましたが、八潮ドリームキッズが、吉田達哉選手のホームランによる活躍など小刻みに点を重ねます。調布大塚ファイターズも粘りの攻撃を見せますが、八潮のエース山下健太郎選手が7回を見事に一人で投げきり、5対0の完封勝利で優勝の栄冠に輝きました。

<閉会式>
閉会式では、優勝した八潮ドリームキッズには優勝旗と優勝カップが、準優勝の調布大塚ファイターズには準優勝カップ、3位の大田区代表 古市ジャガーズと世田谷区代表 山野レッドイーグルスには盾が授与されるとともに、4チームの選手全員に表彰メダルの授与が行われました。
また、個人賞として、八潮ドリームキッズの吉田選手には最高殊勲賞が、調布大塚ファイターズの宮野優星選手、古市ジャガーズの柏谷烈選手、山野レッドイーグルスの愛谷俊人選手には優秀選手賞として、トロフィーが授与されました。
どのチームもフェアプレー精神に則った、白熱した試合を繰り広げ、選手たちが一生懸命ボールを追いかける真剣な表情や一丸となって試合に臨むチームワークは、見ている者を感動させました。

[チーム成績]
 優 勝 八潮ドリームキッズ  (品川区)
 準優勝 調布大塚ファイターズ (大田区)
 3 位 古市ジャガーズ    (大田区)
 3 位 山野レッドイーグルス(世田谷区)
[個人表彰]
 最高殊勲選手 吉田 達哉選手(八潮ドリームキッズ)
 優秀選手   宮野 優星選手(調布大塚ファイターズ)
        柏谷 烈 選手(古市ジャガーズ)
        愛谷 俊人選手(山野レッドイーグルス)