独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「グリーンボンド」への投資について

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「グリーンボンド」への投資について

(平成29年11月27日)

城南信用金庫(理事長 渡辺 泰志、以下「当金庫」)は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「グリーンボンド」に投資したことをお知らせいたします。

グリーンボンドは、企業や地方自治体等が、CO2の削減等、地球温暖化をはじめとした環境問題の解決に資する事業に要する資金を調達するために発行する債券です。

本債券は、環境省が平成29年3月に策定・公表した「グリーンボンドガイドライン2017年版」への適合性について、環境省からの確認を初めて取得した債券で、調達資金は相模鉄道本線とJR線、東急東横線が相互直通運転を行う路線を整備する都市鉄道利便増進事業(神奈川東部方面線)に充当されます。
当該事業により、バスや自動車の利用を抑えることができ、CO2等排出削減の環境改善効果が期待されています。

当金庫は、こうした環境問題の解決への取組みに賛同し、本債券への投資を決定いたしました。引続きリスクの少ない、安全な資産運用を行い、地域金融機関として社会的使命・役割を果たして参ります。

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