東京都が発行する環境債(東京グリーンボンド)への投資

東京都が発行する環境債(東京グリーンボンド)への投資について

(平成29年10月20日)

城南信用金庫(理事長 渡辺 泰志、以下「当金庫」)は、東京都が初めて発行する「東京グリーンボンド」(※)に投資したことをお知らせいたします。

  • グリーンボンドは、企業や地方自治体等が、再生可能エネルギー事業等、地球温暖化をはじめとした環境問題の解決に資する事業に要する資金を調達するために発行する債券です。東京グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association : ICMA) が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、国内自治体として初めてセカンド・オピニオンを取得しています。

    (セカンド・オピニオン発行者 : oekom research AG)

東京グリーンボンド発行による調達資金は、環境対策やスマートエネルギー/クール・クリーンで快適な都市づくり、気候変動の影響への適応に関連した事業に充当される予定です。

当金庫には、「3つのビジョン」の実現を通じて、「地域の人たちを幸せにし、地域社会の繁栄への奉仕と発展に貢献する」という経営理念があり、今回の「東京グリーンボンド」への投資を通じて、東京都の環境施策への貢献を果たしていきたいと考えます。

当金庫は、引続きリスクの少ない、安全な資産運用を行い、地域金融機関として社会的使命・役割を果たして参ります。

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