訃報

平成25年2月1日
城南信用金庫

訃 報

当金庫の城南総合研究所名誉所長 加藤 寛氏が、平成25年1月30日(水)、心不全のため、逝去いたしました。享年86歳でした。

加藤氏は、日本経済政策学会会長を務めた他、日本計画行政学会会長、ソ連東欧学会代表理事等を歴任、公共選択学派の重鎮として知られました。また、政府の各種審議会委員を歴任し、第2臨調では部会長として国鉄・電電公社・専売公社の民営化を推進しました。税制改革でも税制調査会の中心人物として消費税導入等の改革を下支えするなど活躍されました。

近年は、福島原発事故を契機として、電力エネルギー問題に対する提言を積極化しており、「原発は直ちにゼロにすべき」「エネルギーの技術革新の中、原発に依存した巨大電力会社体制も、いずれ時代遅れになり恐竜のように滅ぶ」「原発のコストが高く、採算が合わないのはいまや世界の常識」「原発をゼロにすれば、技術革新の進展の中で新たな経済発展、雇用の拡大につながる」等のメッセージを発信しています。

ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。

<故人の略歴>

昭和41年 

慶應義塾大学 教授

平成 2年

慶應義塾大学総合政策学部を設立 初代学部長に就任

平成 7年

千葉商科大学学長に就任

平成20年 

嘉悦大学学長に就任

現職  千葉商科大学名誉学長
  慶應義塾大学名誉教授
 

経済学博士

 

第一生命経済研究所名誉所長

 

日本FP協会名誉理事長

 

公益財団法人小原白梅育英基金理事長

 

城南総合研究所名誉所長

以 上