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「役員OB懇親会」が開催されました

去る7月10日(火)、本店10階レセプションルームにて、「役員OB懇親会」が開催されました。

この会は、金庫役員OBの方々と現役役員、職員部長との「絆」をより一層深める機会として、昨年に引続き2回目の開催となりました。当日は、25名の役員OBの方にお集まりいただき、大変な盛り上がりをみせました。

また、7月5日に、当金庫前身信用組合のうち最古の入新井信用組合の設立から110周年を迎えたことから、今回はその創設者である加納久宜公のひ孫にあたるご当主の加納久昭様と、お母様の悦子様にも来賓としてご参加いただきました。

まず、開催に先立ちまして、この1年間でお亡くなりになられた金庫役員、OBの方々のご冥福をお祈りして全員で黙祷が行われ、続いて金庫歌が斉唱されました。

役員OB懇親会写真

そして、吉原理事長の挨拶、五十嵐定夫さんの挨拶、落合忠男さんの乾杯で会はスタートしました。

役員OB懇親会吉原理事長写真

<吉原理事長挨拶>

本日は、お忙しい中、そしてお暑い中を、ご来臨賜りまして、誠にありがとうございます。

現在、私ども役職員が、この城南信用金庫という、伝統あるすばらしい職場で、誇りを持って働くことができますのは、ひとえに諸先輩方が永年にわたり、ご尽力され、金庫の礎を築き上げられた賜物であり、あらためて深く感謝申し上げる次第です。

私が、理事長に就任してから早いもので1年半が経過しました。その間、皆様からの温かいご支援、ご指導を大きな励みとして、役職員一同「人を大切にする」「思いやりを大切にする」という信用金庫の原点に立ち返り まして、お客様の幸せのため、地域社会の繁栄のため、そして困っている方々を助けるために、全力で取組んでまいりました。その結果、おかげさまで、業績も順調に推移しております。

本年2012年は、国連が定めた「国際協同組合年」という大切な年でありますが、同時に、当金庫にとりましても、城南の前身である15の信用組合のうち最古の入新井信用組合が1902年7月5日に創設されましてから丁度110周年という、誠に記念すべき年に当たります。このため、本日は、入新井信用組合を創設された加納久宜公のご親族様に、ご来臨を戴いております。

ご案内のように、加納久宜公は、千葉県上総一宮藩の最後の藩主で、明治には子爵に任ぜられ、学習院の設立を建白されるなど、貴族院議員として明治初期の国づくりに、多方面でご活躍されました。

その一方で、現在の農協である帝国農会の初代会長、日本体育会長、日本競馬会会長を歴任され、現在の農協や生協、信金の中央組織である産業組合中央会を設立されて、その副会頭を務められ、信用組合の振興に全力を注がれました。

このように、日本のためにご活躍された加納公だからこそ、「世のため、人のため」「一にも公益事業、二にも公益事業、ただ公益事業に尽くせ」という誇りある教えを遺されております。そして城南信用金庫になってからも、小原鐵五郎元会長は「信用金庫は地域の皆様に尽くすためにある。決して銀行になりさがるな」と強調されていました。

私どもは、こうした先人の理想と情熱、誇りを、今こそ深く胸に刻むとともに、先輩方が築き上げて下さった社会貢献企業としての伝統をしっかりと受け継ぎ、困っている人に手を差しのべ、地域社会を明るく元気にするため、さまざまな活動に積極的に取組んでおります。

最後に、OBの皆様には、引続き、城南信用金庫を温かくお見守り戴きたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

役員OB懇親会五十嵐定夫さん写真

<五十嵐定夫さん挨拶>

本日、皆さんのお顔を拝見して、ご壮健であることを大変喜ばしく感じております。また、本日はこのような素晴らしい会にお招きいただきましてありがとうございます。

先ほどの吉原理事長のお話で、さまざまな活動をされていることがわかり感動しました。今、城南信用金庫が地域金融機関として「人を大切にする」「思いやりを大切にする」という信用金庫の原点に立ち返った経営を行い、さまざまな施策に取組まれていることは皆さんご存知のことと思います。

これに対して私たちOBに何ができるか、どのように側面支援をしていくのか、真剣に考えていきたいと思います。ここにおられますOBの皆さんが一致団結して、城南の応援団として、協力していただきたいと思います。

また、先ほど加納公のお話がでましたが、加納先生は、私の母校である日体荏原高等学校の初代校長を8年間お務めになられました。何か非常にご縁を感じますし、誇りに思います。

最後になりますが、今後とも城南信用金庫が益々発展していきますよう、OBの皆さんに応援、支援していただければと思います。

役員OB懇親会落合忠男さん写真

<落合忠男さん乾杯>

私が城南に入職しましたのは、昭和21年8月10日でした。当時は、1年前の昭和20年8月10日に城南地区の15の信用組合が1つになったばかりでしたので、まさに、日々、一生懸命仕事に取組みました。私にとって、城南信用金庫は心の故郷です。

現在の城南信用金庫は、吉原理事長という素晴らしいトップが舵をとられています。今の時世に合った経営をされていると思いますので、自信を持ってこれからも日々の業務に励んでいただれければと思います。

私はこの3月に90歳となりましたが、まだまだ元気に頑張っていきたいと思います。それでは、乾杯の発声をさせていただきます。

役員OB懇親会写真

その後、食事をしながらの懇親が15分ほど行われたところで、ご来賓の加納悦子様、加納久昭様にご挨拶をいただき、引続き、OBの方を代表して、鈴木康之さん、斎藤武久さんのご挨拶がありました。

役員OB懇親会加納悦子様写真

<加納悦子様>

本日はこのような素晴らしい席に私のようなものまでお呼びいただき、本当にありがとうございます。この年になりまして、ただただ皆様にご迷惑をおかけしないように生きております。110年前に祖父がほんの小さな苗木を植えたのだと思いますが、今の城南信用金庫さんを見ますと、こんな立派な大木になられたということで私たちは、本当に皆様のご尽力のおかげであると、感謝しております。

加納家のモットーは「世のため、人のため」でございまして、私もそのモットーを大切に守りながら今日まで生きてまいりました。今の城南様の方針も同じとお聞きして、たいへん嬉しく存じます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。本日は創立110周年記念、本当におめでとうございます。

役員OB懇親会加納久昭様写真

<加納久昭様>

本日はお招きいただきありがとうございます。

私は、サービス業に勤めているのですが、一番大切なことは、お客様に喜んでいただくことだと思います。それが給料を超えた達成感につながると思います。これは金融機関にも通ずることだと思いますし、皆さんもそれを心がけておられるのだと思いました。曾祖父もそういうつもりで、苗木を植えたのだと思います。本日は、創立110周年、誠におめでとうございます。

役員OB懇親会鈴木康之さん写真

<鈴木康之さん>

私は、世田谷の植木屋の長男でしたので、親父は家業を継いでもらいたかったようです。ところが私は、大学卒業時に、このまま植木屋になるのは嫌だと思い、親父にネクタイを締めたいと申し出たところ、取引している城南信用金庫なら都内にしかないので、一定期間なら許すということになり、昭和35年に、城南に入りました。

入職後、1年半で自宅近くの瀬田支店に異動になりました。外回りや融資係など色々な業務を行っているうちに、「世のため、人のため」という研修をたくさん受けました。その結果、お客様が喜ぶ姿、困っている人の手助けをして感謝されることに自分自身喜びを感じるようになっていました。

人の喜びを自分の喜びと感じた私は、城南で働き続けたい、家族を養うには城南で働くしかないと考え、ますます城南のことが好きになりました。結果、親父は私を跡継ぎにするのを諦め、絶対に城南を辞めるなと応援してくれるようになりました。

城南で一生懸命働き、人生を城南に捧げた結果、理事長という職を務めることもでき、10年前からは相談役という役目を仰せつかりました。ようやく先月、相談役の職も解かれ晴れて金庫役員OBとなりました。

これからは、OBの皆様と一緒に城南の応援団として、生きてまいります。今後の城南信用金庫のますますの発展をお祈りして、私の挨拶とさせていただきます。

役員OB懇親会斎藤武久さん写真

<斎藤武久さん>

少し挨拶の流れを変えまして、淵野辺支店のお客様がお作りになった節電商品「Aらまー」のお話をしたいと思います。

取引している支店の担当者の方に「Aらまー」のパンフレットをお願いしましたら、パンフレットどころか現物が送られてきましたので、購入しました。私の自宅の電気の契約は40アンペアでしたので、30に設定してみましたが、ブザーは鳴りませんでした。そこで20アンペアに機械を設定しましたら、びっくりする程大きいブザーが鳴りました。非常に面白い商品だと思います。

ところで、「Aらまー」の箱の中にご家庭のアンペアチェック表というものが入っています。電子レンジ15アンペア、アイロン14アンペアというように電気を熱源として使うものが電気を食うわけです。このチェック表があれば、上手に節電できるのではないでしょうか。

加納様、OB代表のお二人のユーモア溢れる、温かい、そして感動的なご挨拶をいただいた後は、再び1時間程度、懇親が続き、最後に中締めとして、高石安信さんの挨拶がありました。

役員OB懇親会高石安信さん写真

<高石安信さん>

この度就任された役員の皆様、昇格された役員の皆様、誠におめでとうございます。今後のご活躍を祈念申し上げます。

先程来から、OBの皆様のご挨拶の中で、城南の応援団としてこれからもできる限りの支援をしていこうというお話がありました。私も同じ気持ちで、応援してまいります。また、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

役員OBの皆様から、これからも城南の応援団として生きていくとの温かいお言葉をたくさんいただきました。加納悦子様からも「城南の皆様は本当に心の温かい、素晴らしい方々ばかりですね。こうしてお知り合いになれて、たいへん嬉しく存じます」というお言葉もいただきました。

これからもOBの皆様と現役役職員が一体となれるような行事を随時、開催してまいります。

役員OB懇親会写真